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アポイ岳 [山]

北海道の背骨、日高山脈。 大きな山が連なる中で、最南端にあるこの山「アポイ岳」。 麓にキャンプ場や温泉施設があり、標高が低い割りに高山植物の多いことで知られている山だそうです。1_530.jpg

キャンプ場周辺では熊の足跡などが発見されているようで、ここも「熊に注意」の表示がたくさんあります。2_530.jpg

お天気はあいにくの曇天。 歩き出しは樹林で、あまり高低差のない足に優しい登山道です。3_530.jpg

熊鈴ならぬ「熊鐘」。 ためしに鳴らしてみるとものすごく大きな音でびっくり。[がく~(落胆した顔)] 熊じゃなくても逃げちゃいそう・・・。

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なんとなく湿っぽい道に、チョビの足がドロドロに・・・。 でも当ワンはまったく意に介せず、快適に歩いています。

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ところどころに休憩所があり。 ここは沢があって、ニホンザリガニが生息しているとか。6_530.jpg

五合目の小屋。 立派な避難小屋です。7_530.jpg

ここの標高365m。 まだ500m近く登るのか・・・。8_530.jpg

だんだん樹林が切れて、足元も石がごろごろしてきます。9_530.jpg

あらぁ、毒へび?[ふらふら] 熊もイヤだけど、蛇もすごくイヤだあ~~~。[あせあせ(飛び散る汗)]

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やっと花が見えてきます。 まずはアヤメ。11_530.jpg

黄色いのは・・・?

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道は森林限界を超え、周りはハイマツだらけに。 標高1,000mに満たないとは思えない風景です。13_530.jpg

シャクナゲ。 小さいです。

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道は尾根を行く道と、山腹沿いの花畑を通る道に分かれます。15_530.jpg

尾根伝いに行くと、だんだん天候が悪化。 風も吹いているし雨粒が顔に当たるようになったので、チョビはスリングに入れてだっこし、その上からカッパを着込んでガードします。 しかし、背負うより前抱っこは重たくて歩きにくい・・・。[もうやだ~(悲しい顔)]

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オダマキです。 前に歩いている方が教えてくれました。17_530.jpg

九合目の表示のみ、岩に書いてあります。 いつも風が強いのかな・・・。18_530.jpg

山頂に到着。 途中は森林限界を超えたのに、山頂付近はまた樹林になるという変わった山です。19_530.jpg

隣の山への縦走路もあります。 行く人は見当たりませんでしたが。20_530.jpg

帰りは花畑経由で降りてみることにします。 こちらはツツジが満開。21_530.jpg

樹林なので傘をさしたいところだけど、それなりに風が強くてちょっとムリ・・・。 下りだと前抱っこは足元が見えなくて危ないので、チョビはいつも通りザックに仕舞っていきます。 濡れちゃうけど仕方ないか・・・。22_530.jpg

このあたりがお花畑・・・のはずだけど、あまり咲いていません。 うーん、残念。[バッド(下向き矢印)]23_530.jpg

眼下に海が見えます。

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標高が下がると雨は降っていません。 さっそくザックからチョビを出して自力で歩いてもらいます。25_530.jpg

五合目の小屋まで降りてきました。 このあたりはぜんぜん雨の降った形跡なし。26_530.jpg

チョビは丸太の橋でもまったく怖がらずに渡ります。 隙間から下が見えるし、たま~に足がはまってコケてたりするけど、まったく平気みたいです。27_530.jpg

ご機嫌気分で散歩。 人の少ない緩やかな山道が大好きなチョビです。28_530.jpg

駐車場までひとっ走り。 今日も元気にお山の散歩、でした。[るんるん]29_530.jpg

(登山日 2011.7.3)

 

 


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